小学生になると、登下校や習い事で1人で行動することが増えますよね。

「学校にきちんと行けたかな?」
「ちゃんと帰ってこられてる?」
「困ってないかな」
毎日心配がたくさん。
我が家には今年小学1年生になった、男の子(長男)がいますが、虫に夢中になったり壁を登ろうとしたり..目が離せないタイプ。
入学から半年経った今でも登下校は心配の連続です。(2025年9月現在)
こどもの安全を守るためにどの見守りツールがよいのか悩んでいませんか?
我が家は、2025年4月から見守りGPS「BoTトークシリーズ第5世代あんしんディスプレイ搭載モデル(公式サイト)」を使っています!
半年使ってみた感想をメリットやデメリット交えて正直レビューをしていくので、ぜひ最後までご覧ください。
結論:契約して半年経過しましたが、BoTトークは小学生の登下校に安心感を与えてくれます。ただし、位置情報の誤差や学校規則に注意が必要です。
BOTトークの機能

BOTトークは見守りGPSのことです!
(画像:実際に使用しているBoTトーク本体の実物。日付と曜日はモザイクしています。)
様々な種類の見守りGPSが販売されていますが、今回は我が家も使用している見守りBoTについてシェアしていきます。
BoTトークでできること
BoTトークはこどもが持ち運ぶAI搭載の見守りGPSです。

現在BoTトークは2種類あります!(2025年9月現在)
- BoTトーク(旧モデル)
- BoTトーク(第5世代)あんしんディスプレイ搭載モデル
BoTトークの旧モデルは現在販売を終了しています。
今回はBoTトーク(第5世代)について詳しくシェアしていきます。
旧モデルから大きく進化した点は、ディスプレイの搭載です!
ディスプレイで確認できるのは以下になります。
- 日付・時刻
- 充電残量
- トーク通知

BoTトークはどんなことができるの?
GPSと足取り
見守りGPSで一番重要なことは「こどもの現在地がわかること」ですよね。
BoTは約1~3分毎に位置情報が更新されていきます。
そしてこどもが歩いた足取りを線でたどってくれます!
自動通知
BoTトークにはAIが搭載されており、こどもの行動範囲を学習してくれます。
自宅と学校を登録すると、「〇〇が△△小学校(自宅)につきました!」「〇〇が△△小学校(自宅)を出発しました!」と通知がきます。
トークができる
BoTは契約内容によって、トーク利用の有無を設定することができます。
ただし、電話のようにリアルタイムでの会話はできません。
親は携帯のアプリから音声ボタンを長押し、こどもはBoTのボタンを長押しでメッセージを送信できます。

※実際のアプリ画面になります。
LINEの音声送信の機能をイメージしてもらえるとよいかと思います。
料金
気になる金額についてお伝えします。
BoTには本体価格+月額料金がかかります。
本体価格
BoTトークの本体価格についてお伝えします。
| 種類 | 金額 |
| BoTトーク(第5世代)あんしんディスプレイ搭載モデル | 本体:5,280円(税込) 送料:356円 計 5,636円 |
| BoTトーク(旧モデル) | 現在販売終了 |
月額料金
月額料金
| プラン | 内容 | 金額 |
| GPSプラン | ・GPSのみのシンプルな機能 ・充電が約1か月持つ | 528円(税込) |
| GPS&トークプラン | ・GPS+トーク機能 ・トークの利用に制限なし ・充電は1週間程度 | 748円(税込) |
BoTを実際に使ってみたレビュー

ここからはBoTを使って半年の正直レビューをメリット・デメリットに分けて紹介していきます。
メリット
まずはメリットを紹介していきます!
操作がシンプルで簡単
BoT本体もアプリも操作がとってもシンプルで簡単です。
通知の有無や場所の登録はすべてアプリから設定することができます。
4歳(年中・次男)でも見やすいようで、勝手に携帯をみては、〇〇(長男)もうすぐで学校着くよ~!と教えてくれることもあります。(笑)
通知がくるので安心
携帯を常時みていなくても、設定しておけば、出発や到着時に通知がきます。
すぐには見れなくても、きちんと到着したことがわかると安心ですよね。
メッセージを送ることができる
BoTの魅力のひとつではないでしょうか。
GPS&トークプランにすると、メッセージを送受信することができます。
また、仕事中など音声でメッセージが送れないとき、文字で打ち込み送信することで、
AIが自動読み上げをしてくれます。
デメリット
- 足取りラインがずれているときがある
→登下校のおおまかな安全確認用と考えるとベター
- 登録をしている位置をピンポイントで指定できない
→半径〇mの範囲で通知される仕様。慣れれば特に不便さを感じることはない
- 位置情報にタイムラグがある
→約3分程度
- 音声メッセージの文字起こしが正しく変換されない
足取りラインがずれていたり、位置情報にタイムラグがあったりなど、デメリットはあります。
ただ、メリット・デメリット総じて、契約してよかった!と感じています。
学校によっては持ち込み禁止等の規則があるようなので、各学校に確認してみてください。
まとめ

- BoTトークはこどもが持ち運ぶAI搭載の見守りGPS
- 現在はBoTトーク(第5世代)あんしんディスプレイ搭載モデルの1種類のみ販売中
- 料金には本体価格+月額料金がかかる
- メリットは操作がシンプルで簡単、通知がくる、メッセージの送受信が可能
- デメリットは位置情報にタイムラグがある、足取りラインがずれるなどがある
- 学校により持ち込み規則があるので確認すること
いかがでしたか?スマホを持つにはまだ早いと考えているご家庭にはピッタリのアイテムです♪
BoTトークを使って安心して見守りができますように!


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