「え?今日雨?!」

自転車でのこどもの送迎・通勤はただでさえ大変なのに、雨だともっと大変に…。
そんな経験ありませんか?
自転車通勤5年目の私も何度も雨に悩まされてきました。
そんなわたしを含めた我が家のプロフィールはこちらからどうぞ!
憂鬱な雨の日の自転車通勤も、アイテムを取り入れれば快適に通勤することができますよ。
今回は雨の日に注意すべきことや、自転車通勤におすすめのアイテムをご紹介します。
雨の日の自転車通勤はなにに注意するべき?

雨の日の自転車での送迎・通勤、なんとなく大変そうだなと思いますよね。
雨の日の自転車はとにかく危険がいっぱい!
警視庁の統計によると、全交通事故件数に占める自転車事故件数の割合は2割超と高い水準で推移しています。
そのうえ、雨の日になると通常の走行よりさらに事故リスクが高まります。
この記事では、私の体験談を交えながら、雨の日の注意ポイントや安全に自転車送迎・通勤するコツをお伝えしていきます。
自転車の安全運転については警視庁の「自転車安全利用五則」(警視庁公式サイト)も併せてぜひご覧ください。
滑りやすくなる
雨の日は自分が思った以上に滑りやすくなります。
いつも履いてるスニーカーも、道も。
そしてこどもが乗っていると自転車が滑ったときに重さに支えきれず、倒れてしまいます。
滑らず、安全に通勤するためのポイントはこちらです。
- マンホールを避ける
- 急ブレーキをしない
- 急カーブをしない
- 時間に余裕をもって出発する
雨の日は、「とにかくゆっくり漕ぐ」ことが大切です。
わたしもマンホールでツルっとなり、かなりヒヤッとした経験があります。(怖かった..。)
視界不良の対策
雨の日は視界が狭くなります。眼鏡の方はとくに曇って危険になることも。
そして、最も危険なのは、車も歩行者も視界が狭くなっているということです。
車や歩行者が気をつけてくれると思うのではなく、しっかりと対策をとっていきましょう。
視界が狭くなる対処法は、アイテムを使うということです。
- 服やバックに反射材をつける
- クリアレンズの眼鏡やゴーグルを使用する
- 透明バイザーを使用する
透明バイザーについては、おすすめアイテムでも紹介しますのでぜひご覧ください。
荷物やこどもを濡らさない工夫
雨の日の保育園で送迎で大変な荷物はなんといってもお布団ではないでしょうか。
最近では、コットを使用する保育園やサブスクのところも増えていますが、お布団を持っていく保育園も多いですよね。
自転車のかごには乗らないし、どうしよう。
そんなときに活躍するのが、45L、または90Lのごみ袋です!
- ごみ袋の空き口を下にし、底の中心部分を10cm程度ほど切る
- 開けた穴からお布団バッグの持ち手を通す
- 底をテープで適当にとめる
このようにすると、お布団バッグを濡らすことなく、肩にかけることができます。
おおざっぱで面倒くさがりな私でも朝にササっと作れます。

保育園へお布団バッグを渡したあとは、袋の外→内へひっくり返し(外側は濡れているので)くるくる丸めて捨ててもOK!
ただ、雨の日はバランスを崩しやすいので、基本的にはお布団カバンを肩からかけて持っていくことはお勧めしません。
持っていく際には充分に気を付けてくださいね。
ワーママの雨の日の自転車通勤におすすめアイテム

ここからは、雨の日に便利なワーママの自転車通勤アイテムをご紹介します!
レインコート
こちらは雨の日に自転車を使用する人全員に必須のアイテム「レインコート」。
- ポンチョ型
- 上下セパレート型
- ワンピース型
レインコートといっても形は様々。
忙しいワーママにおすすめな形は、膝下丈のワンピース型です!
セパレートタイプを職場で着替えたりする時間もなく、ポンチョ型は漕いでいるとフワッとなり、濡れることが多い。
様々な形を試し、落ち着いたのが、膝丈下ワンピース型でした。
濡れることも少なく、サッと脱げるのでおすすめです。
透明サンバイザー
私が特におすすめしたい、レインアイテムは、透明サンバイザーです!
レインコートのみだと、帽子部分が顔に張り付いてしまい、前が見えなくなってしまうんですよね。そして顔に雨もかかる..。
透明サンバイザーをつけるだけで視界が広がり、顔に雨がかかるのも防ぐことができます。
私一押しの自分自身を雨から守る雨具の組み合わせは、
膝下丈レインコート+透明サンバイザー+長靴です!

怪しいものではございません。
この組み合わせで、雨でびしょ濡れになったり、視界がせまく、危険になるということを防ぐことができます。
長靴は、職場に1足予備の仕事靴を置いておくとよいですよ。
こども用レインカバー
次にこどもを雨から守るアイテムのおすすめはレインカバーです。
雨の日でもこどもが全く濡れることなく、送迎できるので本当に助かっています。
我が家は前後ともに「norokka」(norokka公式サイト)のレインカバーを使っています。

装着も、とっても簡単!
朝突然雨が降ってきても、サッとつけることができます。
折りたためるので、スリムに収納することもできます。

かご用レインカバー
荷物が濡れないようにするには、カゴ用のレインカバーが便利です!
かごに紐でとりつけるタイプのカバーであれば、飛ぶ心配もなく安心です。
急な雨でも対応できるよう、常時つけておくのもよいですね。
まとめ

いかがでしたか?
- 雨の日はマンホールや急ブレーキを避け、ゆっくり漕ぐ
- お布団バックには90リットルのごみ袋で簡易カバーを作成する
- レインカバーは膝下のワンピースタイプがおすすめ
- レインカバーと透明サンバイザー、長靴を履くと安心・安全
- こどものレインカバーをつける
- かご用レインカバーをつける
この記事では、雨の日でも安心して送迎できる自転車アイテムと安全対策についてお伝えしました。
安全対策を意識しながら、レインアイテムを活用し、快適で安全な自転車送迎・通勤をしていきましょう!
お気に入りのレインアイテムがあればぜひコメントで教えてください♪


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